原爆投下のアメリカの公式理由に疑問
昨日6日は広島に原爆が投下された日。
原爆投下の理由として、アメリカの公式説明は第二次世界大戦を終結するために、日本への本土決戦を避けて、早期に決着させるために原子爆弾が使用されたとされています。また、それとは別の説もあります。第二次世界大戦後にアメリカは、原子爆弾を実戦使用することで国力・軍事力を世界に誇示し、世界覇権を狙らったとする説や、放射線の障害や人体実験を行うためであったという説、また、アメリが軍が主導で仕組んだ説があるようです。
広島にはウラン型、長崎へはプルトニウム型とそれぞれ違うタイプの原子爆弾が使用されたということです。
戦争を知らない私ですが、諸説ある中で、アメリカは作った原爆の威力を実戦で示したかった人が指導者か軍隊のトップにいて、投下したんじゃないかなと思えます。
ドイツも降伏した後であり、日本の敗戦は目に見えていた時ですし、広島に投下した3日後には長崎に違う型の原爆を使用しているのですから、原爆を使ってみたくてウズウズしていた人がいたのではないでしょうか。
トップの扇動でいつだって戦争が勃発できることを、私たちは肝に銘じておかなければならないと思います。踊らされないように、日ごろから冷静な目で社会の情勢をみていなければならないと思います。
mail:isshonokai@gmail.com いっしょの会 代表 マスエ