こてつばあちゃんの奮闘記

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認知症予防には皮ごとのシークワーサージュース!

 朝日放送の「たけしの家庭の医学」で認知症を薬を使わないで予防する研究をしておられる方が紹介されていました。遠藤英俊先生(国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長)です。

 人間は加齢や老化によって神経細胞のネットワーク機能が衰えてくるそうですが、認知症を発症されない方も多いわけです。脳の神経細胞のネットワークを劇的に再生する成分があることがその研究によって明らかになったようです。その成分とは「ノビレチン」というものだそうです。

 この「ノビレチン」を多く含んでいるのが、柑橘類でよく知られているシークワーサーであるというのです。それも緑の皮により多く含まれているので、青いものをジュースにして1日1杯飲むのが理想的だそうです。市販のジュースであれば「青切り」とか「9月収穫」とかうたってあるものがより「ノビレチン」を含んでいるそうです。毎日シークワーサージュースを飲むのは難しい……ですよね。

 「ノビレチン」を薬としての実用化はまだ先の話のようですが、期待されますね。