こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

熟したゴーヤは違った美味しさ

 濃い緑色(最近は白いものもありますが)をしたゴーヤは、香りからしてあの独特の苦みを帯びていて、いかにも身体にいい感じがします。シャキシャキした生の食感は、暑さに疲れた体をたちどころに元気にさせてくれるように思われます。

 ゴーヤはサラダでもチャンプルーにしてもてんぷらにしても美味しくいただけるのがうれしいなとゴーヤ好きは思うのです。友人は刻んで干した「切り干しゴーヤ」なるものを作り、送っていただいたことがあります。二つに縦割りにして、白いワタを取り除き刻んで冷凍しておけば長持ちするようです。

 何といっても、熟して黄色くなったゴーヤの実を包んでいる、真っ赤なとろとろした部分を食べてみて欲しいものです。あま~いんです。あの赤すぎる色にちょっと気持ちが引けてしまいますが、一口食べると病みつきになる天然の甘さです。是非食べてみてください。

 それと生のゴーヤは、緑の時はシャキシャキした食感ですが黄色くなるとほくほくした感じになり、苦みも少し薄れる気がします。黄色になりかけたゴーヤをまるかじりするのも楽しみの一つになりました。そして赤くなった実の周りのトロトロを堪能します。

 う~っ!よだれができてしまいましたよー!