こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

「意思決定支援」は支援者の「専門性」の象徴

 神奈川県オンブズマンネットワーク交流研修会に参加してきました。真っ青な空、暖かな陽射しが降り注ぐみなとみらいの海はキラキラと輝き、ああ横浜に来たんだなあと思わず写真を撮りました。帰りは16時半ごろでしたが、もう陽が陰って観覧車やコンチネンタルホテル、ランドマークタワーなどのビルなどの灯りをまぶしく眺めながら帰りました。

 

 和泉短期大学教授の鈴木敏彦氏が「合理的配慮と意思決定支援」について熱く講演してくださいました。「意思決定支援」は支援者の「専門性」の象徴であり、「支援者の使命」であるという言葉に背筋が伸びる思いでした。この言葉をケアマネージャーとして改めてしっかりと自分自身に落とし込みました。また、オンブズマン市民感覚視線で見ることが大切であるという言葉もありました。とりわけ、現場にいた私はこの市民感覚を大切にする必要があると自戒しています。

 グループディカッションでは、皆さんのいろいろな意見を聴くことができ、皆さんの高い意識を知ることができる機会で、気持ちのいい時間でした。