こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

親はいつでも子どもの幸せを願っている

 大阪の小学校6年生の女の子が、自力で監禁場所から抜け出して警察に助けを求めたというニュースに安堵しました。どんなにか勇気が必要だったかと想像しています。素晴らしい力を発揮してくれました。

 大阪から、埼玉県まで連れられて行ったということです。別の15歳の女の子も監禁されており、保護されたとのことでした。詳しいことはまだ捜査中のようですが、ケガもなく助かったからいいようなものの、悪質な事件には変わりはありません。

 

 こうした事件を聞くたびに、犯人の親の気持ちを考えてしまいます。「いい社会人になって元気で過ごしてほしい」と願いながら育てたであろう我が子が、反社会的な事件を起こしてしまい、育て方を間違えたのか、どこでこんな風になってしまったのかと悩まれているに違いないと思ってしまいます。

 

 子を持つ一人の人として、親離れ子離れはできていたとしても、いつも子どもの幸せを願っているものだろうと思うのです。「責任」を問うとかではなくて、子の幸せを願う親として考えてしまうのです。