こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

春は「命」を感じる

 一昨日の15日、雪が降った関東地方に桜の開花宣言が出たようですね。久しぶりに表に出たところ、咲き始めていました!桜が。数えるほどの花でしたが、なんてかわいいんだぁと思いながら花のそばを自転車で走り抜けました。

 花粉症ではあっても、春が一番好きな季節です。木の芽出てきたリ、草が萌えたり花が咲いているのを見ると胸がきゅーんとします。「命」を感じますよね。

 雪国で育ったということが、春が好きになった原因の一つだとも言えます。雪の下から顔を出すフキノトウ、アサツキを摘んで酢味噌和えで食べたり、雪が解けてほんの少し出た土が乾くのを待って、そこでマリつきをしたり、冬中履いていた長靴を脱ぐことができる喜び。春は全ての希望の源のように感じられたのでした。