こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

くず餅と葛餅

 イトーヨーカドーで全国の物産展をしているのですが、何日かごとに地域が変わり一昨日は京都だったようです。夫が「くずもち」買ったよと嬉しそうに見せてくれました。あれ~、なんかいつものくずもちとちがうなぁ。と思いながら、二人で楽しみにして昨日食べました。

 夫は「すっごくおいしいね」といつもの川崎大師のくずもちとは全く別物と知らず喜んでいました。 

 私たちは「くずもち」といえば川崎大師の小麦粉から作るものを想像してしまうのです。京都のくずもちは、私たちが通常葛切りといっているもので、くず粉から作る透明でつるるんとした食感のものです。どちらも黒蜜と黄な粉が添えてあるので、名前だけでは分かりにくかったのですね。

 思いがけず、つるるんとしてほんのり甘く味付けされた、上品なくず切り餅を食べることができ幸せな日でした。