こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

自然界は変わらずに時を刻んでいる

 久しぶりに夕方、公園に散歩に出てみました。すっかり花たちの様子の変わった公園は青葉に覆われていて、公園の駐車場は閉鎖されており、歩く人はそれなりにいましたが静かでした。花を求めて今日は泉の森の方まで出かけてきました。

 シャガや珍しい薄いピンクのオオデマリ、紫や黄色のショウブ。青もみじが風に揺れており、杉の木の上にはコサギアオサギが少し離れて止まり優雅な姿を見せてくれました。そうした情景に、あちこちでウグイスが風と共に伴奏を担ってくれていました。

 人間界はコロナ禍で大変な中でも、自然界はこうしていつもと変わらない穏やかな時を刻んでいるのでした。