こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

コミュニケーションは技術だけでは成立しない

 京都の友人から大好きな柿が送られてきました。早速、仏様に一つお供えして皮も剥かずにかじってみました。うーん、予想通りのおいしさです。秋の恵み、嬉しくありがたいですね。

 

 きょうは学びのスクールでグループzoomセッションをしました。まったく緊張しない私って何だろうと思いながらの参加でした。自由に楽しめてしまう私、ありがとう!という心境です。

 これは「正解」を求めなくなったからです。「正解」と求めると「間違ってはいけない」「正解しないとダメ」と自分を縛ってしまうのですね。そうすると当然のことながら緊張します。

 人とのコミュニケーションは相互関係なのですから、「正解」は必要ないですよね。お相手が気持ちよく話をして、自分の悩みや自分の持っている力に気付いて、自身で悩みを解決し持っている力を発揮することが最終目的であることを押さえておけばいいのです。

 頷きや繰り返し、まとめや共感、肯定的態度、受容……等々は技術であって、それを使えば完璧なコミュニケーションができるということではないのです。あくまでも、相手に寄り添うという基本的な氣持ちがなければコミュニケーションは成り立たないのだと考えている私です。

 技術だけを意識していたのではコミュニケーションは成立しませんよね。