こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

「100歳らしい」とか「70歳らしい」なんてない?

 きょうは高校時代の恩師と昼食を摂りながらゆっくり話をしました。年に4~5回くらいお会いしますが、いつもはお互いの家の玄関先で言葉を交わしてプレゼントを渡しあい、いつかゆっくりお茶でもしましょうと言いあって別れていました。何年かぶりでやっとその「いつか」がきょうで、色々な話を聞いていただきました。

 話をすることで自分の考えていることが整理でき、今後どうしていきたいのかが見えてきました。「あなたは今のままのあなたでいいのよ」と言っていただき「応援していますよ」との言葉をうれしく聞きました。

 70歳になってもこうして自分を応援してもらえるのは、ありがたく自信につながるものなのです。迷いもするし、苦手なものもなくならないのです。105歳くらいだった母が「自分はまだ18歳くらいだから、100歳過ぎているなんてヤダヤダ」と笑っていましたがその心境がよくわかるような気がします。いくつになっても「100歳らしい」「70歳らしい」なんていうのはないのでは……?と思う私です。