こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

都合のいい人と言われた友人

 とても気持ちの優しい友人がいます。誰に対しても自分の想いを込めて接し、相手が喜んでくれるのであれば、是非喜んでもらいたいと心をくだいてくださるのです。

 

 その優しさは、心無い人を冗長させ、友人を都合のいい人として利用しようとします。でも友人は利用されても相手の役に立つのであれば……と何でも受けてたっています。

 そうした友人でも、色々な人から都合よく扱われるのは決して氣持ちのいいものではないでしょう。たとえ相手に悪意がないとしても、そうしたことを無意識でしてしまうことのほうが問題だと思う私です。こうした扱いを受けることは積もり積もって友人の苦しみとなります。

 

 友人を本当に大切に思ってくださる人は、利用するとか都合よく使うとかといったことは決してしないはずです。大切な人として対等に相手をするはずです。友人にはいつかこの違いをしっかり認識して、友人自身が氣持ちがいいと思える人間関係を築いてほしいと願っています。