日が沈むのが早くなりましたね。
冷房の効いた部屋の中にいて、少しずつ暮れていく空を眺めているともう秋の気配が感じられて驚かされます。
この夏は2分とかからない公園に、1歩も足を運ばず蝉の声さえも聞かずに過ごしています。そろそろ夕方にでも散歩に出かけてヒグラシの声を聞いてみようかな……という氣持ちになっています。
あのカナカナとなくヒグラシの声を聞くと何となく物悲しいような、人恋しいような氣持ちになります。
暑い真夏の京都で聞いた、クマゼミの賑やかな声をきく機会がなくなっていますが、懐かしく思い出しました。