無駄とは……
無駄……、無駄とはなんでしょうか。
しただけの効果や効用のないこと。役に立たないこと。また、そのさま。無益。
(weblio辞書 三省堂 大辞林 第三版より引用)とありました。
昨日、私が考えていた時間の無駄は「無益」にあたります。どれだけ一人で考えていても次へのステップにいくことができず、時間だけが過ぎて利益を生めないということですね。
きょうは、ほとんど寝た状態で過ごしました。眠っていた時間も多くとりました。けれども時間を無駄にしたという感覚がありません。無為に過ごしていたはずなのに、これはどういうことでしょうか。
無為……、自然のまま手を加えないこと、作為的でないことといった意味があるようです。つまり私は「眠りたい、体を起こして何かをするのはしんどい」状態であったので、その内なる自然な欲求に従ったということで、無駄とは違うということになるのでしょう。
「無駄」はその人によってとらえ方に違いがありますよね。同じことをしていても無駄と感じる人もいれば、何も感じない人、むしろ有益と感じる人さえいます。
おもしろいなあと思ったので取り上げてみました。