憧れの友人と姫路城
昨日、会いたい人に会いに行ってきました。会ったことがない人でしたが、フェイスブックでライブ配信されておられる河本栄味子さんが落語をされると聞いて、姫路まで聴きに行ってきました。
到着した途端に鮮やかな歓迎の筆文字を門、玄関、会場と掲げてくださってあり、玄関を開けると7名もの方々が拍手で迎えてくださいました。こんな素晴らしい歓迎をされることは今までもなかったですし、今後もないことでしょう。そして7名の方がそれぞれにご自慢の手料理を持ち寄ってくださり、それはそれは盛大なランチパーティをしてくださいました。うれし涙を笑いに紛らわせて、心からくつろぎ賑やかで楽しく美味しいパーティを味わい尽くしました。
度肝を抜かれた私は、挨拶もせずコートも脱がずお土産も渡さず、ずかずかと会場に上がり込み、まるで旧知の友人との再会のごとくなじんで、お作法の話をされている河本さんやコメントされているみなさんに、お行儀の悪いことこの上ない、いつもの私をだだ洩れさせてしまいました。
パーティがすんだあと、ライトアップされた姫路城をぐるりと車で回って河本さんが案内してくださいました。
きょうは、ちょうどお食事会と河本さんの落語独演会でしたので、また新たに7名の方とお知り合いになることができました。落語もお食事もここでも和やかに笑いながらとても楽しめました。
その後、あこがれの姫路城の天守閣にも4人の方がお付き合いしてくださり案内してくださいました。振り返り振り返り名残り惜しみつつ姫路城を後にしました。
姫路のみなさん、二日間にもわたるお付き合い、本当にありがとうございました。しみじみと今また果報者の幸せをかみしめています。