こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

「助けて」を伝えられる力、システム作り

 今朝はとても寒く感じられましたので、吐く息が見えるかなと思い試しに息を吹いてみました。案の定白く息が見え、冬を感じた日でした。研修の講師の話では、車にうっすらと雪が積もったということでした。

 

 ネットワークづくりの講義の中で、マッチングをするために「好きなもの・得意なもの」と「嫌いなもの・苦手なもの」を各人が個別に書き出し、研修生の中から自分の嫌いなもの苦手なものを補ってくれる人を探したり、グループで全員に共通なものを探しりして会場は盛り上がりました。

 マッチングするためには、相手に自分の思いを発信しないと通じないということがこの講義の中で浮き彫りになりました。ケアマネジメントをする上で、利用者の方の思いを聴き取り受け止めて、その思いを発信して初めてネットワークづくりのマッチングができるというわけですね。話を聴き取る技術も聴く側に求められます。

 先日も書きましたが「助けて」を伝えられる力、システム作りが大切だということになります。