こてつばあちゃんの奮闘記

勇気と楽しい日々をお届けします

子どもは世界の宝物

 やさしいことばで話をするのが好きです。

 聞き苦しい言葉を聞いていると、心臓がドキドキしてきます。

 意図があって叱ったりすることはいいのですが、自分の怒りに任せた暴言はとても聞きたくありません。

 その声を聞いているだけでやる気がすべて萎えて、悲しい氣持ちになります。

 どうして、穏やかに話すことができないのでしょうか、不思議にさえ思います。

 

 暴力的な映画やテレビもつらくてとても見ていられません。

 下記のような事件もクラクラ、ワナワナしてきます。

 

 6月13日に容疑者である母親が子どもの様子がおかしいと119番し、病院に搬送されたが衰弱死したというニュースが流れました。梯容疑者は6月上旬、2人暮らしの長女、3歳の稀華(のあ)ちゃんを自宅に放置して衰弱させ、容体が悪化しても医師の診断を受けさせず、十分な食事も与えないまま(脱水症状と飢餓状態!)で死亡させた疑いがあるとのことでした。8日間もの間、お菓子と水をおいただけでたった一人にさせて完全に放置したというのです。8日間の間、1分1秒も家に帰らなかったというのですから、もはや子どもが嫌いとかそういう問題ではないと思うのです。

 

 どうか、どうか子どもさんの命を大切してください。自分が育てるのが苦しくなったら、役所に相談に行ってください。必ず相談に乗ってもらえますよ。無理なら誰かに預けてもいいのです。お願いします。